麻布十番にオープンした、カフェとシェアスペースを併設したKurashibaのロゴ・サイン計画。
空間のコンセプトである「泣きながら笑える 笑いながら泣ける」を、いくつかの顔のパーツを組み合わせたシンボルマークにしました。
「いろんな涙があるけれど、そのすべてを受け入れる場所としてのKurashiba」を表しています。
「caféほ。」、シェアスペースの「living間」のロゴも、それぞれの空間のイメージで顔のパーツを再構成してシンボルマークとしています。
全体としてポップで親しみやすい印象に仕上げました。
館内のサイン計画もロゴに準じたデザインとしており、トイレマークのお顔がひそかなトレードマークとなっています。
フリーランスのお花屋さん、flower shop ±N designのロゴ・ペーパーアイテム。
建築・インテリアにバックグラウンドがあるお花屋さんが、お花のもつ「空間の印象を変える力」の魅力を、花束に束ねたり、アクセサリーやアート作品に仕上げたりされています。
そんなようすを、「お花のある空間から、クリエイティビティが咲く。」ようなシンボルマークに表現しました。
随所にすきまを設けて軽やかさを保ち、丸みのあるシンプルな線で描くことで、どんな人にも受け入れられるミニマルなデザインとしました。
オリーブ専門店シェリーズの商品の魅力を伝えるブックレット。
オリーブの実を食べることにあまり馴染みのない日本人の食卓に、自然にオリーブを取り入れることができるようなレシピや豆知識を紹介しています。
商品といっしょにお渡ししてもかさばらないサイズ感で、読み物としても楽しんでいただけるおしゃれな冊子に仕上げました。
ODAKYU CHALLENGE CONNECTのメンバー募集チラシ。
厚木市に愛着のある、副業に興味のある方を集め、そのスキルを生かしたグループワークをおこなってもらい、厚木市内の飲食店を応援しよう、というプロジェクト。
小田急カラーであるブルーをベースに、反対色であるイエローを使ってポップな印象に仕上げ、色々な方に応募いただけるよう親しみやすいデザインにまとめました。
空調の総合エンジニア・ボイスグループ株式会社の企業パンフレット。
採用等でも使用されることを想定し、あまり馴染みの無い方にも空調のお仕事がわかりやすく伝わるよう、建築物をデフォルメしたイラストやダイアグラムを多用して解説しています。
ANA FESTA 羽田B1フロアギフト店と、日本全国の離島のアンテナショップ「離島百貨店」のコラボレーションスペースの装飾・POP。
パッと目に入るアイコンとして、離島からさまざまな商品が届くようすを描いたイラストを大漁旗にして掲げました。
ひとつひとつの商品を大切に扱い、きちんとお客さまにご覧いただけるように配慮した余白ある商品配置に合うよう、短い読み物つきのPOPを制作しました。
商品棚の下部は、ネイビーの地に家紋のようにロゴマークを配置して、空間全体がひきしまるようなデザインにまとめています。
大和ハウス工業株式会社の別荘・移住事業「暮らす森」の、移住検討者向けブックレット。
コロナ禍の影響で二地域居住やワーケーションを検討・実施する若者が増える中で、暮らす森もその候補地として検討いただけるよう、イメージの湧きやすいコンテンツ（移住の先輩インタビュー、体験レポート、ワークシートなど）を盛り込んで誌面構成しました。
ブランドカラーの深い緑を基調に、やさしく親近感のあるデザインでまとめました。
大和ハウス工業株式会社の別荘・移住事業「暮らす森」の、オーナー様専用サイト「オーナズクラブ」へのご招待DM。
オーナー様向けの特別なコンテンツをご用意していることが伝わるような、特別感のあるデザインを目指しました。
アイコンを用いてわかりやすくメリットを記載し、登録したいと思っていただけるようなデザインを目指しました。
2021年に東京ドームシティGallery AaMoで開催された恐竜展で、無料配布された子ども用の展覧会パンフレット。
オリジナルキャラクター「ティラノくん」を進行役に、展示をよく見ると答えることができる記入式のクイズを出して、楽しく理解を深めていただくことを目指しました。
湘南・鎌倉食材を使った、創作アウトドアレシピのレシピブック。
彩り豊かな食材を生かした８つのレシピと、３つのお料理TIPSを考案いただき、アウトドアへも持ち出しやすいサイズへと折りたためる形状にレイアウトしました。
使用している湘南・鎌倉食材は、それぞれどこで購入したかがわかる店舗リストを掲載しており、新しい視点から湘南の個人店を応援する取り組みとなりました。
九州大学アジア・オセアニア研究教育機構の機構紹介パンフレット。
個性豊かで幅広い分野をカバーした「クラスター」「モジュール」によって構成されている組織図をできるだけわかりやすく読者に伝わるようデザインしました。
ロゴマークにも使用している３色のブルーをキーカラーに、知的な印象にまとめています。
日本全国の離島のアンテナショップ「離島百貨店」のポータルサイト「離島百科」のロゴ。
離島といえば青を多用しがちですが、離島百科では、物知りな感じ・あったかい感じを押し出すべく、あえてオレンジ色を使用してデザインしました。
農家さんの食育プロジェクト「FARMWAY」から発売されたクッキー「THE FARMADE COOKIES」のパッケージ。
全粒粉を使用した体にやさしいクッキーの、素材そのものの素朴な味わいを、やさしい色味のステッカーで表現しました。
伝えたいメッセージもしっかり、短いストーリーとして記載しています。
プレーン味とメープル味の２種。サイズも大小の２種あり、シーンによって使い分けていただけます。
農家さんが食の大切さを教えてくれる食育プロジェクト「FARMWAY」のロゴと、アイコンとなるキャラクター「Farming bear」。
農家さんの熱い想いを、懐深く大きな体の農家クマさんを通して伝えます。聞き手役には都会から来たリスくんも。
ロゴは、実際に農家さんとお話しして感じとった安心感・信頼感をセリフ体のフォントを用いて形にしました。Rのはらいは強い根っこを表現しています。
イラストは、パステル調のカラフルな色使いで食の豊かさを表現しました。
大和ハウス工業株式会社の胡蝶蘭栽培事業「COCOLAN」の、ハウス内サイン計画。
ミニ胡蝶蘭が栽培されているビニルハウスは、栽培を行うだけにとどまらず、地域に開かれたガーデンを有した交流の場ともなっており、多くの方が訪れます。
そのため、各所に利用方法を促すサインを配することで、利用者の方に心地よく過ごしていただくことを目的としています。
デザインは既存のCOCOLANロゴに準じたカラーリングで、視認性が高く、やさしい言葉づかいやビジュアルを心がけました。
日本全国の離島のアンテナショップ「離島百貨店」の取り組み「島シェア」のロゴ・パンフレット。
「島シェア」とは、全国離島の流通と情報を一元化する仕組みで、販路の拡大が主目的となる事業です。
ロゴは、島と関係人口との双方向の関係性を表現した矢印をモチーフとして、シンボル・ロゴタイプをデザインしました。
パンフレットは、離島・島シェア（離島百貨店）・関係人口の３者の関係を図示して説明し、離島の生産者が取り組みに参加したいと思っていただけるようなわかりやすい内容を目指しました。
日本全国の離島のアンテナショップ「離島百貨店」の店舗（日本橋）の各種ペーパアイテム。
さまざまな取り組みをおこなっている一般社団法人、店舗の紹介となるチラシ、ショップカード、冊子です。
離島百貨店の取り組みは通常のアンテナショップとは異なり、離島商品の積極的な販路開拓、関係人口拡大といった大きな目的を有しているため、全体としてどっしりと構えた安定感のあるデザインとしました。
京都にオープンしたうつわ屋さんのロゴ。
岡崎疏水に面した店舗は春になると桜並木が美しいそうで、ロゴでは、桜の花びらに見立てたうつわを5枚円状に重ねてシンボルマークとしました。
「みんなが集まりつながる円」 「ご縁(五重 /5枚)」などの意味も込められています。
日本全国の離島のアンテナショップ「離島百貨店」の店舗（日本橋）ファサード。
表情豊かな海、四季で変化する自然の移ろいを波模様にして表現しました。
ガラス面上部をぐるりと１周囲むようにシート貼りをおこない、広い店舗空間に一体感を持たせ、通行するお客様にも認識していただきやすいようなデザインとしました。
株式会社Plus Alpha、ガラス職人・戸水賢志さんの手がける、漆職人とコラボレーションしたアクセサリー「irodrip」の商品紹介ブックレット。
要素を削ぎ落としたシンプルな内容に仕上げました。
作品に使われている漆の色の美しさを強調するよう、白を基調とした現代的なデザインとしています。
株式会社Plus Alpha、ガラス職人・戸水賢志さんの手がける、漆職人とコラボレーションしたアクセサリー「irodrip」のロゴ。
ふたつのしずくを図とし、地に見えてくるくびれでガラスの存在を表現しました。
エッジのディテールで、繊細な職人技を表現しています。
ロゴタイプは、アクセサリーらしい丸みを持ちながらも、かわいすぎない現代的なフォントに仕上げました。
作曲家・ピアニストの石垣絢子さんとのコラボレーション映像作品。
コロナ禍で収入源を失ったアーティストを救済するため東京都が実施した、国内初のアーティスト支援事業「アートにエールを！東京プロジェクト」に応募した作品。
家から出られない、だいすきな人たちに会うことができない、それでも日々は続いていって、ふとした瞬間のまわりのひとからの助けで小さな希望が見えてくる。そんな、最初の緊急事態宣言の最中の気持ちを表現しました。
石垣絢子さんの情緒的で繊細なピアノの旋律にのせて。
みしま焼酎「無垢の蔵」の名刺。
「みしま焼酎特酒営業部隊」と銘打って、名刺を制作しました。
原料となるお芋を携え、焼酎瓶や農機具をかまえたイメージイラストを制作し、配置しています。
裏面は商品の本格感が伝わるような、どっしりしたデザインとしました。
大和ハウス工業株式会社の別荘・移住事業「暮らす森」のWEBサイト。
若い世代にも目を向けてもらえるよう、シンプルなデザインに一新し、お客さまの見たい情報を優先的に並べるような情報整理を心がけました。
全体ではブランドカラーである深い緑をベースとしたカラーリングに、やわらかいタッチのイラスト・手書き文字を配して、親しみやすいブランドの雰囲気を表現しました。
トップ画像は四季折々で変化します。
大和ハウス工業株式会社の別荘・移住事業のロゴ・ブランディング・アドバイザー。
元は森林住宅と名付けられた歴史の長い事業ですが、新たに「暮らす森」と銘打ってブランディングを展開しています。
ロゴマークは、「暮」と「森」の漢字を家のような形にデザインし、象徴的に据えています。
全体に木版画を思わせるディテールで、木と共にある暮らしを表現しました。
日本全国の離島のアンテナショップ「離島百貨店」の催事で配布されるタブロイド風チラシ。
離島百貨店では定期的に、特定の島とコラボレーションして催事を行っています。
通信ではその島の紹介や催事期間中に行われるイベントの紹介、離島百貨店の取り組み紹介を掲載して、関係人口の拡大に寄与することを目指しています。
日本全国の離島のアンテナショップ「離島百貨店」の取り組み「離島百貨店のふるさと納税」のロゴとパンフレット。
島に暮らす人々のあたたかさや力強さを、少し無骨なロゴタイプにして全体ロゴを仕上げました。
全国の島々それぞれの個性を引き立たせるよう、各島に１色のキーカラーを割り当ててパンフレットを制作し、さらに、それぞれに全体ロゴに準じた手書き風の島名ロゴを制作しています。
九州大学アジア・オセアニア研究教育機構のロゴ。
「世界の流れ」を 、うねり、混じり合うような波で表現し、九州大学を表す「Q」の文字をかたどって、 エンブレムのようなシンボルマークとしています。
様々な色の波がつながった環から、 新しいアイディアが溢れ出す様子とも捉えることができます。
カラーは知的さをイメージさせる落ち着いたネイビーをベースに、ブルーを3色使用しました。
風疹予防接種を啓発するクラウドファンディングプロジェクトのロゴ・ペーパーアイテム。
とくにオフィス街で働く若い男性をターゲットとしているため、あえて「妊婦」「赤ちゃん」のモチーフやピンク系統の色味から離れて、現代的・都会的なデザインとしています。
啓発用のDMは通常のチラシの形状を取らず、 配布用ペットボトルにクラフトタグとして取り付けることで、 より気軽に読んでいただけるようなデザインとしました。
京都を拠点に様々な観光コンテンツを展開し、「旅の時間」を通じて幸せを届けるミヤコトリコ株式会社のロゴデザイン。
「！」マークをシンボルとし、見落とされがちな古き良きものの魅力を再発見！し、 斬新なアイディア！でしっかりと光を当てるミヤコトリコ株式会社の大切にしている姿勢を表しました。
いろいろなパーツが集まってできている「！」マークは、様々なひとたちが集まり、つながって、協働していくような活発な働き方を表現しています。
昭島市社会福祉協議会が、法人化して50周年を記念する式典にて配布された記念誌。
市民公募で選出されたマスコットキャラクター「ワーオくん」（前田裕作さんデザイン）をモチーフに、社協の50年のあゆみを紹介しています。
多岐にわたる事業紹介のほか、座談会などのコンテンツが充実した内容で、読んでいる方を飽きさせないバリエーション豊かな誌面を心がけました。
野菜たっぷりの手作りヘルシーランチを販売するキッチンカー「Genie’s」のロゴ・VI・ペーパーアイテム。
野菜=グリーンなイメージが定着している中で、あえて反対色のオレンジ色をキーカラーとし、オフィスで働くお客様のお昼の時間が、すこしわくわくするものになるような店構えを目指しました。
石垣島を拠点に活動するNPO法人うみもりそらのロゴデザイン。
海・森・宙を通して子どもたちといっしょに「生きる」を考えるワークショップを展開する事業内容をふまえ、石垣島の豊かな自然と五感を掛け合わせた、曼陀羅を思わせるイラストをシンボルマークにしました。
写真家のT.T.Tanakaさんの連載「旅はENCOUNTERS」の昭島版。
昭島市でおこなわれたトークショーに合わせてフォトブックを制作しました。
昭島の何気ない風景を捉えたT.T.Tanakaさんの美しいお写真とエッセイに、さらに想像力をふくらませるようなイラストを添えさせていただきました。
シンガーソングライターユニットROPのアルバムジャケットデザイン。
活動休止までの1年間、四季を通じて4枚のシングルを制作されたおふたりの集大成となる1枚。
それまでにお世話になってきたみなさんを表す大きな木を中心に据え、最後のワンマンライブまでに駆け抜けた四季を思い出せるようなイラストをメインビジュアルとしました。
日本全国の離島のアンテナショップ「離島百貨店」で開催されたフェアのブックレット。
東京の 11の離島をひとくくりに「東京宝島」と称して、それぞれの島の個性を食材から伝えるイベントにちなみ、小さな「宝」がキラキラとちりばめられたようなデザインとしました。
シンガーソングライターユニットmassuguのアルバムジャケットデザイン。
真夜中にひそやかに花開く草花は、彼らのそれまでのあゆみに加え、ワンマンライブを皮切りに「さらなる新しい自分たちを魅せる」決意を表現しています。
シンガーソングライター橋本優紀さんのアルバムジャケットデザイン。
「とにかく強く印象に残したい」とおっしゃる橋本さん自作の自画像ペーパークラフトを漆黒の中に浮かばせて、シンプルで強いデザインとしました。
歌詞カードや盤面は、一転して真っ白をベースに、彼の音楽に対する決意の真っ直ぐさを表現しています。
シンガーソングライターユニットmassuguの配信限定シングルのジャケットデザイン。
作詞を手掛けたボーカルsaccoの手書き文字を真ん中に据え、家族を想う暖かくてすこし寂しい気持ちを、シックな色味の花のリースで表現しました。
日本全国の離島のアンテナショップ「離島百貨店」で開催されたフェアのペーパーアイテム。
利尻島のことを楽しく知ってもらうため、クエスト型のイベントを企画し、そのツールとして小冊子「ぼうけんのしょ」を作成しました。
とにかく利尻島に興味を持っていただけるよう、ゆるいタッチのイラストを心がけました。
2018年に国立西洋美術館で開催されたプラド美術館展、公式 Twitterのキャラクターデザイン。
ディエゴ・ベラスケス作「王太子バルタサール・カルロス騎馬像」を元に、若者層の来場者獲得を目指して、ゆるいデザインとしました。
開催期間中は週1回、「カルロスくんの日本探訪記」と題してTwitter掲載用画像を寄稿したほか、国立西洋美術館と連携して、子ども用ガイドやグッズのポストカード制作にもあたりました。
日本とクロアチアの国交樹立25周年を記念するシンボルマーク。
クロアチアにはリツィターという、ハート型のクッキーの中心に鏡を埋め込んだ伝統的なお菓子（またはアクセサリーのモチーフ）があります。
中心の鏡は、「いつも心の中にあなたがいます」という意味が。
このシンボルマークもまた、クロアチアが日本を、そして日本がクロアチアのことを、いつも想っている、ということを表しています。
東京丸の内で開催された農と食のイベント内、企画展”Sà la Carte”のロゴデザインと、野菜アイコンのデザイン。
料理 × お皿 × 食材を掛け合わせた「シーン」から食の大切さを感じてもらうというコンセプトで、ミニマルにデザインされた会場に合わせ、ロゴ・アイコンを制作しました。
シンガーソングライターユニットmassuguのファーストシングルのジャケットデザイン。
結成したばかりで新芽のようにやわらかいメンバー3人を、春の空気に包まれたような柔らかいタッチで、植物に見立てて表現しました。
